Raymond Cabinet Series
ランドスケーププロダクツ初期デザインのシリーズ。
使用されている桐ボードは、もともと構造材として流通していたもので、当時は比較的安価な素材でした。柔らかいため傷がつきやすく、引き出しの箱部分など、見えない箇所に使われることが一般的でした。
そうした“裏方”の素材を、あえて家具の表面に使用するという試みは、当時としては挑戦的なものでした。
しかし、実際に製作してみると意外にも違和感はなく、むしろ「和」の素材を和風でないデザインに取り入れるという、新たな面白さを発見するきっかけとなりました。
日本の伝統素材である桐に、黒く染色した木材を組み合わせることで、シンプルなフォルムにシャープさが加わり、より洗練された印象を生み出しています。
本シリーズは、用途に応じてデザインの幅を広げ、初期に展開されたスツールには、雑誌を収納できる仕様や、ゲーム機を収めるための工夫が施されたモデルなど、生活に根ざした実用的なアイデアが活かされています。
現在は、AVボードとしても活用できる《Cabinet Low》を展開しており、内部にはオーディオ機器などをスマートに収納することが可能です。
現在は原材料価格の高騰により、桐材での受注は休止しておりますが、オーク突板材やメープル材による製作については、少量ながら在庫がございます。
https://playmountain-tokyo.com/products/raymond-cabinet-low?_pos=1&_sid=16726d099&_ss=r
焼印にも記載されている、ランドスケーププロダクツのコンセプト「Man Made Objects」に基づいて構成されたカタログ「Catalogue Raisonne」では、本家具をはじめとしたランドスケーププロダクツの原点をご覧いただけます。
- Brand
- Landscape Products
- Size
- Low: w1500 x d350 x h300 mm
High: w500 x d330 x h1200 mm - Material
- 桐材 / MDF
オーク / MDF



















