PLAY MOUNTAIN VILLA: Report

月曜日, 9 2009年11月 17:28

cocca

代官山のcoccaさんと進めているプロジェクトの打合せで代官山に。
年末に発表予定です。サンプルみてかなり気分があがりました。
１２月が楽しみ。

Shin Nakahara
中原慎一郎

月曜日, 7 2009年09月 16:40

完成間近

こちらはもうすぐ完成の鹿児島のY邸。土地が広いので平屋です。。うらやましい。
写真右手の隣の家の生け垣？ありますが、イヌマキの木といって防風の為でもあるのですが、
このイヌマキは火にも強く、ぼくが子供の頃に隣の家が火事になった際もうちを火事から守ってくれた優秀な木です。小さい頃このイヌマキの葉っぱで遊んだなあ。

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Shin Nakahara
中原慎一郎

水曜日,26 2009年08月 11:43

棟上げ

知人の新築の建築監修をしていて、ようやく棟上げの儀式を迎えました。
天気もよくいい雰囲気でできました。
自分の親が家を建てた時に気合い入れて屋根にのぼって紅白の餅やらお金を蒔いていたのを
覚えていますが、いいですね日本のこういう風習って。今は飲酒の取り締まりが厳しいので
酔っているひとはいませんでしたが、立体になってボリュームを表した建物に子供達が興奮して
うれしそうだったのが印象的でした。これからがより我らの仕事のウェイトが増えてきます。
家具を中心にキッチンやら取り付ける金物など、忙しくなりそう。年末には引越できるよう進めねば。

Shin Nakahara

土曜日,18 2009年07月 13:48

3連休

現在プレイマウンテンでは鹿児島のジュエリーブランド、samuloの
展覧会を開催中です。

店内の雰囲気をがらりと変える、samuloの世界観は他では見ることのない
独特なものとなっています。

会期は20日、月曜日までとなっております。

郷古隆洋

火曜日,16 2009年06月 10:19

DAIKANYAMA ORGANIC MARKET

6/13（土）に代官山のヒルサイドテラスにて第２回目となる「DAIKANYAMA ORGANIC MARKET」に参加してきました。今回ぼくらは「さつまもの」を中心に出店するのと同時に何だかぼくらの必殺技にもなりつつある「バターナイフ作り教室」を開催しました。

（C）兎月院

午前11時からスタートしたこの代官山オーガニックマーケットですが、速攻で野菜などは売り切れたようです。ぼくらのさつまものも好調に売れ、バターナイフ教室が始まる時間になると次々と子供達が集まり始め、熱心に木を削っておりました。その熱心な顔！そして完成した自分のバターナイフでパン（ヒルサイドパントリーの）を食べる顔！毎回見ていますが、いいもんですね。

（C）兎月院

今回のイベントではカリフォルニアのバークレーにあるCHEZ PANNISSEのオーナーのアリス・ウォーターのエディブル・スクールヤードを中心とした「食育菜園」の訳者である堀口博子さんにお願いしてトークショーも開催しました。

まだまだ日本においては認知されていないアリスの功績を堀口さんはいち早く日本に紹介している方です。多くの方々が興味深く聞いていかれたようで本当に良かったです。

この日はぼくもバタバタで昼過ぎには恵比寿ガーデンシネマで映画「EATRIP」の監督・野村友里さんと上映開始前にトークショーもさせていただきました。映画館のスクリーンを後ろにしてっていう状況自体が初めての体験でしたが楽しく話しさせていただきました。お昼だったからか、女性客中心でしたが、年齢層も幅広く、そしてこれまた食についての映画というのもあって感心の高い映画です。是非みなさんも３週間限定の上映なのでお早めに観にいってみてください。

Shin Nakahara
中原慎一郎

金曜日,15 2009年05月 10:09

再訪の楽しみ

２年前に都内のリノベーションを手掛けたマンションへ棚のメンテナンスに行ってきました。
ぼくらが物件を納める際に見る風景は何もまだ生活が始まっていない状況が多いです。どういう家具や雑貨や本や、食器が置かれているか最初は見る機会が少ないのです。ですからこういう再訪問出来ることはぼくのひそかな楽しみです。今回も本当にこの仕事していてよかったなあと思わされるようなオーナーさんの趣味良さで。特に本棚の中にたくさんのお気に入りの本をいれているのは嬉しかったです。容量たっぷりの大きさで部屋のよいアクセントになっていて。部屋のある箇所にぐっと物が詰まっているのってぼくもすごく好きです。時間の経過がすごくいい感じな印象の部屋で、好きな物に囲まれることの良さを改めて思わせてくれたオーナーさんに感謝します。部屋の漆喰もやはり正解だったなとか、いろいろと再確認も
できましたし。リノベーションするのっていいですね。

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Shin Nakahara
中原慎一郎

火曜日,14 2009年04月 16:34

タスヤードのコースター

現在Tas Yardにて好評開催中の江夏(こうか) 潤一さんのイラスト展
” Ricordo ” でのひとこまでした。

Tas Yardに到着した江夏さんは、時間ができるや色鉛筆を持ち出し
コースターにあっという間に絵を入れ始めました。

期間中はこのコースターにてドリンクを提供しているようです。

とても心あたたまる絵を書き上げてくれました。

郷古隆洋

火曜日,27 2009年01月 15:58

ずるいなあ。。

イームズ・デミトリオス、つまりEAMES夫妻の孫なんですが、彼のブログです。
う～～～ん、ずるい。
http://www.flickr.com/photos/eamesd/563807878/in/set-72157600393119221/

shin nakahara
中原慎一郎

火曜日,20 2009年01月 10:03

桜島

新年は鹿児島からのスタートでした。今年もよろしくお願いいたします。
仕事始めが鹿児島で１／５からでしたが、正月はめずらしく東京でゆっくりしました。
そのあとはすぐにアムステルダムの出張があり、ようやくこのブログも今日のアップとなりました。カリフォルニアの出張は比較的に夜がゆったりと時間あるのでPCにも向かえるのですが、
ヨーロッパはそれがなかなか難しいです。写真はめずらしく雪化粧の桜島です。てっぺんまでは雲に隠れてみえませんが、いつみても堂々とした風景です。これがDWELLから見えるんだから贅沢です。

中原慎一郎
Shin Nakahara

木曜日,25 2008年09月 14:20

たのかんさあ

「たのかんさあ」を鹿児島市内の骨董屋で発見。中には木の物もありました。背が丸まっていて
可愛い作りです。田んぼの神様です。

shin nakahara
中原慎一郎

金曜日, 1 2008年08月 11:23

HOLZ

土日盛岡に行ってきました。

見ての通りピンピンしてました。無事平山くん退院したようです。
復活イベントも大勢のお客さんが来てくれてHOLZの成長を見せつけ
られました。

店がお客とともに成長してるのってすごいことですね。
おかげで盛岡満喫できましたし。

HOLZの家楽しみにしています。実現してください。

http://blog.livedoor.jp/holz/

水曜日,30 2008年07月 12:24

YEN & 布芸展 at TORTOISE in LA

最終日の日は中村さん福田さんによるYENWAREと束松さんの
みつばちトートによる布芸展のオープニングに行ってきました。

福田さんによるかき氷が店内ではサービスされて、みな物珍しそうに
オーダーするとその美味しさと可愛さに驚いてました。人が人を呼ぶ
状況で店内はもとより外にまで人が溢れたいいオープニングだったと
思います。

みなさん本当にご苦労様でした。展示は8/3までやっていますので
LAに行かれる方は是非覗いてみてください。

しかしAbbot Kinney Blvd の人通りの多さには驚きました。
ここ５年の間で大きな変化を遂げています。
steve alanまでオープンしていたし。

中原慎一郎

火曜日,29 2008年07月 11:33

SAM MALOOF

今年で92歳のSAM MALOOFの工房へ。

2年ぶりにお会いできました。
まだまだ現役で自ら大きな手で次々に家具を作られています。
ここは予約で見学ツアーがあります。家自体がすべて家具の
ようなディテールです。そして庭もすばらしいです。
家具のオーダー5年分たまっているのだそうです。。。凄すぎです。
2台目のポルシェも買ったとか。
恐ろしい92歳。

SAM MALOOF FOUNDATION
http://www.malooffoundation.org/

中原慎一郎

月曜日,28 2008年07月 11:41

Airstream

CALEBの工房の庭にあるエアストリーム。

内装もきれいにしてあります。
今も普通に使っているようです。
うらやましい。

中原慎一郎

日曜日,27 2008年07月 12:27

UGB

CALEB SIEMONの工房にも行ってきました。

お互いの年内の仕事について意見交換しました。
相変わらず忙しそう。でもいつもウェルカムに迎えてくれる
CALEBの人柄に惹かれます。

夏に発表の新作もいろいろと見せてもらいました。
工房の庭に実っている桃がすごくおいしかったです。
年に一度(年末に)オープンスタジオやっていてガラスの
作品の販売とともに広い庭でBBQを振る舞うのだそう。

中原慎一郎

土曜日,19 2008年07月 15:22

シンドラーの家

いったい何度目でしょうか。また行ってきました。
一番好きな家かもしれません。
随所のディテールに引かれます。日の入り方も抜群です。
今回yardの梅津さんも一緒だったので、庭の話が面白く
また違う目でこの家を見ることができました。

http://www.makcenter.com/MAK_Schindler_House.php

中原慎一郎

金曜日,18 2008年07月 13:04

OK

オーナーは不在でしたが、OK訪問。
相変わらずいいセレクトです。うちの商品もここでいくつか
セレクトしてもらっています。

ADAM SILVERMANの作品もいろいろとありました。
来週ADAMとも打ち合わせです。
今年はたして2回目(PMにて)となる個展が日本で開催されるのでしょうか。

OK
8303 West Third Street
Los Angeles, CA 90048
USA

http://www.okstore.la/

中原慎一郎

火曜日,15 2008年07月 22:03

ローズボウル

ローズボウルのフリーマーケットでみた竹の箱。

鹿児島のものか、大分のものかどちらのでしょうか。
でも色がついていて珍しいです。買ってはいませんが。

暑い日差しの中でしたが、かなり場内歩きました。

中原慎一郎

月曜日,14 2008年07月 17:41

tortoise

暑いLAに来ております。
TORTOISEの2号店に到着してすぐに挨拶に。
藤城くんの展示も見ることができました。この日も
数点売れていたり、ニューヨークの店から声がかかったりと
すごいね藤城くん。

18日からはYENWAREと福田さんとミツバチトートによる布芸展が
ここでスタートです。こちらも楽しみです。

TORTOISEにいると日本人でよかったと思えます。展示されている物が
どうどうとしているように思います。それもTORTOISEのお二人の努力の
成果でもあると思います。

明日はJOSHUA TREEへ向かいます。
今年東京で展覧会を開催予定のALMA ALLENと内容の打ち合わせへ。
さらに暑いところへ向かいます。44度超えだとのこと。。

中原慎一郎

金曜日,27 2008年06月 19:35

麓窯(ふもとがま)

鹿児島の自分の実家近くにこんなすばらしい方がいらっしゃるとは。。

田島修次さんの麓窯に初めて行くことができました。小さい頃に登った
記憶のある金峰山の登山口近くにある窯は当日大雨だったのもあって沢の
水の音がすごく、それでもその情景が心に染み入るもので東京にこの後
戻ろうとする自分にすごく意味ある静寂を与えてくれました。

田島さんの作る器は庭に堂々とたたずむミカンの木の葉のような濃い色の
織部の器や写真のような大作までここで拝見できます。

麓窯(ふもとがま)
〒899-3511
鹿児島県日置市金峰町宮崎4324-2

中原慎一郎

土曜日,21 2008年06月 12:03

副都心線とえびね工藝

副都心線が開通しましたね。

便利になることとできたことでいろいろと問題もおこるは思いますが、
プレイマウンテン（とくにtas yardからは）の最寄り駅ができたことには
なるようです。これまで案内の上で一番近い駅は「JR原宿駅」と言って
おりましたのでこれからは「副都心線の北参道駅」とWEBも含め至急案内を
変更せねばなりません。まだ変更がWEBなど追いついておらずすみません。

話は変わりますが、この北参道駅近くによく通っていた民藝店「えびね工藝」
が先日惜しまれながら閉店されました。えびね工藝は40年以上もこの千駄ヶ谷
の地ですぐれた工芸を紹介され続けていたようです。毎朝バスにのる際に
（バス停の前にこの店はあったので）ご主人がシャッターを開けるのを
見続けていたのでその光景が見れなくなるのがさびしくなるなと思い、
この副都心線ができたことでその閉められた店の雰囲気を見たくないのもあって
バスから電車に変更することにしました。

街の変化はどこでもあることだと思いますが、やはり複雑です。

中原慎一郎

水曜日,18 2008年06月 12:59

アートマ

２年ぶりにアートマの審査員を務めさせていただきました。

天気もよくAMU PLAZAは多くの人でごったがえしていました。
レベルが毎年あがっていると思います。イベントとしても成熟
しているのだと思います。スタッフの方々のこのイベントへの
思い入れも感心させられます。この中からきっと輝きをもって
成功してゆく人が出てくるように思います。

今年は以前よりいろんな人と話ができたのは良かったです。
今鹿児島面白い作家が増えてますね。今後も期待しています
アートマ。

http://www.kts-tv.co.jp/namaiki/art-ma/index.php

中原慎一郎

火曜日,17 2008年06月 22:47

DWELL

DWELLオープンして３ヶ月程たちました。

来店、来鹿してくださった方々ありがとうございました。

今は梅雨の真っただ中ですが、これも鹿児島らしさを味わえる
季節だと思えば開き直れるかもしれません。今月もぼくも22日から
鹿児島におります。

新作のDWELLでしか購入することのできない家具や
生活用品もあります。なかでも我らが工場長の川畑健一郎が作る1点ものの
家具はすごいです。先日見たBEDとダイニングテーブルは圧巻でした。
直接話して注文できるのが、DWELLならではの醍醐味です。
鹿児島らしいなと思うのは住宅の依頼もあるところです。
収納家具を中心にオリジナルキッチンにいたるまで幅広く対応しています。

中原慎一郎

日曜日, 1 2008年06月 16:45

濃紺と黒

先日の九州への出張で、熊本の北部に位置する小代瑞穂窯も
訪れることができました。

瑞穂窯は福田るいさん主宰の小代焼の窯のひとつで、島岡達三氏に
師事の経験を持つとても信頼の出来る窯でもあります。

その特徴はとても力強い風格と藁灰釉を使った独特の色合いにあります。

そして今回目に飛び込んできたのが濃紺と黒の釉薬の器でした。
コバルト等の化学物質は一切使わず、藁灰の成分と窯での還元方法の
変化によりこれほどの色の違いが生まれてくるのだそうです。
白い釉薬の器ともコントラストがきれいです。

現在、人気のすり鉢などとプレイマウンテンにて取扱いをしています。

郷古隆洋

金曜日,30 2008年05月 19:11

小鹿田へ

しばらく更新が途絶えている間、九州への出張へ出ていました。
そんな中、念願の大分県の小鹿田(おんた)へ脚を運ぶ事が出来ました。

小鹿田は大分県の日田市に位置し、渓谷のなかにその集落を持ちます。
その歴史は1665年に福岡県の小石原村から分村創業したそうです。

この陶郷に降り、まず耳に入ってくるのは唐臼(からうす)の音。唐臼とは
小鹿田特有の水力を使った土を砕く臼の事です。小鹿田では機械力で粉砕せず、
そして完全な自給自足の姿勢は柳宗悦に「日本一の民窯」と言わしめたといいます。

刷毛目や飛がんななど伝統技法をふんだんに駆使し、白い釉薬にほのかな
緑や茶の色づけで多彩な表情がなんとも言えません。

こういった地方への出張で一番感じる事は時間の流れの違いと、何と言っても
人に対するもてなしの心。東京に戻るとなんだか人に対して優しく接することが
出来るような気がします…。そしてそこが一番癒される部分でもあります。

郷古隆洋

日曜日,11 2008年05月 13:18

ACE HOTEL

ポートランドにあるACE HOTELです。

今回のLAへの買付けで、ポートランドまで足を伸ばしたきっかけにもなった
場所のひとつでした。

ACE HOTELはポートランドの町並みに溶け込んだ、落ち着いた佇まいで
リノベーション前の装飾や、工場の家具や照明などの廃品、軍の放出品などの
リサイクル品と、地元のアーティストたちの作品を全面的に取り入れた
とてもセンスのいいホテルです。

ACE HOTELを手掛けているアトリエ・エースは様々な分野からの若いデザイナー
によって成り立っており、流行には左右されずその土地の文化をデザインソースに
しているそうです。各客室で使われるブランケットは地元ポートランドにある老舗メーカー
ペンドルトンで製作されていることもその表れですね。

館内には、コーヒーショップと、相席が楽しい開放的なレストランなども
併設されているそうで、今後New York、Palm Springsにもオープン予定だそうです。
Palm Springsではアルマ・アレンのテーブルが使われる予定だとか。

ロビーのリサイクル品の看板で並べた「HOTEL」の文字と気取らないシャンデリア、
それにグリーンのカラーがとても印象的で、今行きたいところの一つになりました。

郷古隆洋

金曜日, 2 2008年05月 17:43

SCRUB&Co

「SCRUB&Co」始まりました、第1回目は2日間限定で。

ホウキ買って帰り、掃除がしたくなります、きっと。

是非、お立ち寄りください。

「SCRUB&Co」
パピエラボ前にて
5月2日(金)、3日(土)
12時～19時まで
＊お問い合わせはPlaymountain Tel: 03-5775-6747までお願い致します。

郷古隆洋

日曜日, 6 2008年04月 17:43

Connect. auction

昨日第2回目のコネクトオークションが開催されました。

今回もランドスケーププロダクツではちょっとしたお手伝いというかたちで参加を
させていただきました。

第2回目ということもあり、主催者側にも少し余裕と手慣れた準備で順調にオークーションは
スタート。

今回会場では海外からの落札希望者と、会場にいる落札希望者との間で競り合う光景が
多々見られ、オークションのおもしろさを堪能できる内容となっていました。

これからも、ヴィンテージアイテム市場の発展と盛り上がりを祈りつつ、今後も
応援させていただきたいと思います。

皆さんも、お気軽にプレビューやオークションへの参加は可能となっていますので、今後の
コネクトオークションにご注目を。

オークションカタログはプレイマウンテンでも販売しています。

Connect. auction
*写真は主催者に許可を得て撮影しております。

郷古隆洋

火曜日, 9 2007年10月 16:44

BIRKENSTOCK広島

設計担当させていただいたBIRKENSTOCK広島がオープンしました。
落ち着いたよい空間に仕上がりました。是非お近くの方は覗いてみてください。

BIRKENSTOCK Hiroshima
広島県広島市中区三川町6-15並川ビル1F

中原慎一郎

月曜日, 3 2007年09月 13:40

samulo

鹿児島の清滝公園沿いにオープンしたsamuloというアクセサリーショップ。

オーナーの方が良質のトルコ石や琥珀、山さんご、長く時を経たシルバーを
使ってひとつひとつ作ったすばらしいアクセサリーが自身で内装したという
店内に雰囲気よくDISPLAYされています。

ここに行ってやはり店の立地は重要だなって思いました。そして鹿児島に
この店があることを嬉しく思いました。

samulo
鹿児島市西千石町8－21　田口ビル1F
tel 099-226-8030
木曜定休

中原慎一郎

金曜日,31 2007年08月 19:27

gula

先日行われた第一回KIDS DESIGN AWARDで藤城くんデザイン、ランドスケーププロダクツで
プロデュースした「gula」が選ばれました。

中原慎一郎

月曜日,27 2007年08月 21:15

少年CAMP

暑い日が続いていますね。

そんな中、長野に住む檀琢磨氏の少年CAMPで我らがバターナイフ教室を行う為に
行ってきました。まだ子供らは夏休みなんだなあって、当たり前なんでしょうが
行って思いました。仕事で季節の境もなく働いていると気付かない季節の良さって
いろいろとあるんですね。

子供対象のHOW TO MAKE BUTTER KNIFEは初めてでしたが、その創造力
には脱帽。やり始めると大人も子供もなく没頭してくれるのはわかっているの
ですが、子供のすごいのは自分が作りたい物の表現に制限がないことです。

ぼくらから見るとこれは難しいなって最初に思うのが、子供にはそれがないんですね。
自由に書いて挑んで行く。それで問題にぶつかったら、それはそれで受け入れて少々
別の形になろうと楽しく進めていく様子が新鮮でした。呼んでいただいた檀君夫妻には
改めて感謝します。

ありがとうございました。また是非呼んでください。
そして来年は是非鹿児島でやりましょう。
より詳しい様子は以下のアドレスまで。

http://danngmbh.jugem.jp/

中原慎一郎

土曜日, 5 2007年05月 11:40

http://www.setabun.or.jp/

木曜日,12 2007年04月 18:16

St. Bartholomew's Church by Maxim Velcovsky

この空間でこの数のpanton chair気持ちいいですね。
チェコにあるようです。

月曜日,26 2007年03月 15:56

金曜日,19 2007年01月 16:46

207

今年最初の出張は大阪。前日から大阪入りして年始にオープンしたばかりのdieci207へ。

オーナーの新しい気分が気持ち良く伝わるいいお店です。

シェーカー、北欧の陶器やバスケットや手袋、SABLETTERPRESSのカード、CARL AUBOCK
などなどヴィンテージのものもあれば現代の作家のものまでやさしく楽しいセレクトです。

しかも207というおそらく部屋番号が何故か心地よい。そう、自分の事務所の部屋番号と同じです。
これで電話の鳴る音まで一緒だったら「はいランドスケーププロダクツです！」と出てしまいそう。
それくらい居心地のよいお店でした。

閉店後はTさん夫妻と楽しくおいしく食事。今年の目標の話し、情報交換、年内に共同で行う
イベントの話しまでよい刺激となりました。

月曜日, 8 2007年01月 16:47

人吉で魚座とうなぎ

気付くと鹿児島まで高速道路がついに整備されていたんですね。新幹線もそうですが
何もかも整備されすぎるとちょっとした発見の機会が減る気もします。

そんなことを道中考えながら鹿児島との県境に近い熊本の人吉へ。この地には魚座という
民藝ものを扱う店があり、さらに日本で３本の指に入る名店だという情報を聞きつけ
行くことに。

この魚座、普通に商店街にあるので驚きましたが、それよりも人吉商店街がまず新鮮
でした。看板という看板が古いのですがその書き方が濃いと言えば良いのか。思っていた
イメージとはほど遠いものでした。球磨川下りなどもあって観光客も多い時期もあったの
でしょうか、夜の店が多く店の看板がかなり変わっています。

ところでそんなところにある魚座ですがたしかに日本各地のよい器や籐籠など（厨子甕も）
おいてあります。中でもアフリカのお面はかなりのコレクションで、ぼくはこれが一番気
になりました。話しをオーナーの奥様としていると最後に自宅にも案内していただいた
のですがその生活の中で見事にそして大量に使われている姿に圧倒されました。
その蔵書の数々も本当に驚きでした。貴重なコレクションもいろいろと見せていただきましたが
今はあまりよいものと出会うのが難しくなってきたということを聞きこちらも少し寂しい
気持ちに。。

最後によい鰻屋があると聞き遅めの昼ご飯へ。「うえむら」という名の名店らしく
もちろん香ばしく美味しかったのですがやはり魚座の方の言葉が頭に残ったままちょっと
切ない気持ちで帰路につきました。それでもこの店今見ておくべきよい店であることは
間違いありません。

魚座
熊本県人吉市九日町41
TEL0966-22-3562

うえむら
熊本県人吉市紺屋町129
TEL 0966-22-3312

中原慎一郎

土曜日,23 2006年12月 19:26

GRAYS巡礼

鹿児島に戻る日の朝携帯がなった。学生時代にアルバイトしていたイギリスアンティーク
家具を輸入する（現在はフラワーアレンジメントにもかなり力をいれています）「GRAYS」
のオーナーでもあり、ぼくの本「ぼくらのランドスケープ」に「トマスの母」とサインして
顧客に配ってくれている（笑）メイルからだった。

もちろん「必ずよりますから」と返事する。久々に行ったGRAYSは昔与次郎にあった頃から
すると雰囲気は変わったけれども（おそらくスタッフが女性がいいからかな）メイルと
その娘さんである2人は昔のまま。ぼくはここに戻ると本当に実家に帰ってきた気がするし
本当にメイルが母のようにも思える。

TAS YARDのコーヒーもそして家具への興味もすべてがここから始まっている。これは
まぎれもない事実。今回ここのお客さんが囲炉裏台の縁の飾りをなくしたいうことで
うちの工場長の川畑がメイルに頼まれGRAYSに行く前にお客さんの家によってから行く
ことになったのでついて行くことに。何かうれしい。ただの配達と変わらないのだが
ここに戻ると自分がメイルのスタッフであると思えるのがうれしい。

本当に小さな相談だったのだけど、この飾り縁の相談にも次々に案が出てくる。
やはりお客さんの家に訪問する楽しさってここで学んだんだなっていうのも再確認。
メイルの輸入してくる家具や雑貨のセレクトは日本一だと思う。ぼくがどうやっても
かなわない店でずっと目標だと思う。スタッフ、出入りするするお客さんどれをとっても
個性的。ぼくも今では人を雇う立場で悩むこともあるけれど、僕が働いていたころ
GRAYSはメイルの存在がすべてを解決させていたと思う。それはきっと今も。

最後に自分の店用に3つクリスマスリースを注文した。見送ってくれる3人の姿は相変わらずで
背筋がしゃんとする。

ここでは僕の名前は「トマス」です。
TAS YARDも名前「TOMAS'S YARD」に変えようかな(笑)。

GRAYS
鹿児島市下荒田3丁目16－15
TEL 099-255-7495
10:00～19:00
木曜休み、日曜は12時～

中原慎一郎

月曜日, 6 2006年11月 22:04

HOW TO MAKE BUTTER KNIFE

鹿児島に帰ると最近は空港から車で30分くらいの霧島の温泉に行くようにしている。
子供の頃から利用している新湯温泉新燃荘は山の上で硫黄の匂いがすごく雰囲気も幻想的。
一度入ると2日間は身体から硫黄の匂いがとれない。でもとにかく気持ちいい温泉で
温泉番付というのがあって西日本の大関らしい。いくのが分かっているのにタオルを
持っていかない為にここのタオルが増え続けているのもどうかと思う。。
今回も友人やスタッフを連れての帰郷となった。

ただし同じ霧島に別の用事があった。それはアートの森という現代美術館で『アートマ』
というイベントがありそれにランドスケーププロダクツとして初のワークショップを
行うために行ってきたのだ。

内容は「HOW TO MAKE BUTTER KNIFE」と題してバターナイフを参加者に
作ってもらうというもの。ウッドのカトラリー作りをやろうと計画していたところの
話しだったのでここで来場者とともに作ってみようと思った。当日朝からいい天気で
来場者も山の上なのに早速入場してくる。数人が緊張した感じで「バターナイフ作れる
って聞いたんですが。。」と聞いてくる。その人たちに説明に慣れない我らが
メンバーが応対していると、あとからどんどん申込者が。。。木材選びするコーナーは
人垣ができていてうちのメンバーのハルさんが見えやしない。やばい、糸鋸コーナーはと
見るとすでに下書きの終わった人が並び始めている。道具の取り合いになりかねないと
スタッフが慌てて進行の指示を始めた。何しろ怪我が一番心配である。けれども日頃
木工作業しない人にとってはとても興味深い内容だったようで、皆始めると黙って
集中してやっている。子供から老人までみな炎天下のもと必死に作業している。
その様子を見ていると自然にぼくらもサポートにのめり込めるようになった。

楽しい、本当に楽しいって思えた。日頃ものを作って売ることや見せることばかり
やっていることで重要なことを忘れていた。木を触ることってこんなに楽しいんだって
いうことを。今回この多くの来場者にものつくりの楽しさを教えるなんてこと考えていた
僕らが逆に教えられてしまった。

工程として削り終わったナイフにランドスケープの焼印を押し最後に作った
バターナイフでトーストを食べてもらうことにもなっていたがこれも喜んで
もらえたと思う。パンも僕が子供の時から食べている鹿児島の枕崎という街にある
コッペ東京堂のもの。TAS YARDの食パンはわざわざここから取り寄せている程
好きな味。みんなにこれも味わって欲しかったのである。

そうこうしているうちにすでに夕方。cowbooksの松浦さんのトークショーも
終わっていた。。やばい審査員もやっていたのだ。全体を見てもいない。慌てて
その他の参加者のブースへ。慌ただしく終わったがとにかく僕らにとってもいい
イベントだった。今後も続けていきたい企画なのはたしか。

中原慎一郎

火曜日,19 2006年09月 23:41

Shopping is my life

怒濤の２週間でした。

17日（日曜日）で「今日の買い物」の出版記念イベント、『プチ物産展』は
終了させていただきました。
予想以上の盛り上がりとなり、会場のスタッフも大忙しの２週間となりました。

お買い物は楽しめましたか？

「買い物こそ我が人生」とは著者のお言葉より。

今イベントにご来店していただいた方、誠にありがとうございました。
そしてご協力いただきました方々にもお礼申し上げます。

福岡のショップ『オルガン』さんでもこのイベントを開催するそうです！
日程などは決まり次第このブログでお伝えします。
こちらも楽しみですね。