PLAY MOUNTAIN VILLA: Book

金曜日, 9 2009年10月 23:46

Judd

Judd４号がでましたね。タカシおめでとう。
１０／２４からはみなさん鹿児島に来鹿ください！　今年のASHも楽しみ。
http://www.judd.jp/

Shin Nakahara
中原慎一郎

月曜日, 2 2009年03月 13:47

TED MUEHLING a portrait by Don Freeman

いや、かっこ良いです。この本がこんな値段だなんて。昨年末にRIZZOLIからでたTED MUEHLINGの本です。ニューヨークを代表するジュエリーデザイナーでもありドイツの
NYMPHENBERGのために陶器のデザインもしている本当に偉大なアーティストです。
彼のスタジオから作品まであますことなく網羅しています。Don Freemanの写真もすばらしすぎ
ます。それがこんな値段だなんて。。円高だからといって、、でも申し訳なく感じながらも
もう一冊買おうかな。。

shin nakahara
中原慎一郎

月曜日,15 2008年12月 11:00

Hanako

現在出ているHanako 12/25号（東京デリカテッセン特集）から連載を持つ事になりました。
cafeに関する連載ですが、マイペースにがんばっていこうと思います。

中原慎一郎
shin nakahara

月曜日, 1 2008年09月 13:21

Diego Rivera

taschenからでているDiego Riveraの大きな本を購入しました。
たしかロンドンのtate modernで自画像見たのが最初でしたが、すごく迫力あるペインティング
だったのでしばらく立ち止まって見とれた記憶があります。
この本にはその絵は残念ながら含まれていないのですが、彼の作品の多くを
みることができます。
彼の描く骸骨一番好きです。死者の祭りも一度行ってみたいです。

中原慎一郎

月曜日,24 2008年03月 11:52

Judd

鹿児島からフリーペーパーが届きました。

内容はもちろん地元の情報誌ですが、パラパラと見ただけで鹿児島の
盛り上がりが感じとれるものとなっています。もちろんDWELL playmountainも
参加させていただいています。

Judd(ジャッド)という名前、鹿児島弁で「そうだ!」とか「賛成!」の意味だそうです。
そして綴りは編集者の好きな彫刻家、ドナルド・ジャッドからきているそうです。

そんな鹿児島は今、日本国内で一番行ってみたいところのひとつです。
これを片手に市内探索というのもおもしろそうです。

プレイマウンテンにても入手可能です。

Judd. design office
info@judd.jp

郷古隆洋

火曜日,25 2007年09月 11:15

白州次郎の青春

先週今週と広島、倉敷に出張がつづいたので新幹線でよく読書ができました。

駅で購入した「白州次郎の青春」をあっというまに読み終えました。お孫さん
である信哉氏が叔父のアルバムの写真を追って車でゆかりの地を旅しながらそ
の歴史と叔父の人生の流れを追うという内容。

叔父というのもあって近い故に遠い存在であったのがわかります。

白州次郎の青春
271ページ
出版社: 幻冬舎

中原慎一郎

日曜日, 1 2007年04月 18:41

火曜日, 6 2007年02月 14:33

古本

最近買った古本を紹介します。

１冊目は井上靖の「忘れ得ぬ芸術家たち」。この本は井上靖氏が交遊のあった芸術家や
氏の愛する芸術作品についてまとめられたものです。広重や坂本繁二郎、岡倉天心、河井寛次郎など
のことを書いているのですが、やはり直接的に交流のあった人、特に河井寛次郎のことについては
思い入れ強く書いています。

２冊目は福田繁雄氏の「おもちゃ」。冒頭での福田さんのことばですが、まさにCHIGOを
スタートさせる時に決めたコンセプトと共感する考え方です。
ーこの本で紹介する作品はおもちゃらしいもの、おもちゃになるもの、おもちゃ的なもの
といった方があてはまるのではないかと思います。「おもちゃ」というより
「PLAYTHINGS　＝遊具」といった方が適していると思います。というのは子どものための
「おもちゃ」という狭い意味から「おもちゃ」を考えたくないということです。新しい
「おもちゃ」とは何か。新しい生活空間の遊具とは何か、という基本的な考えを柱にして
この「何か」を製作を通して探ってみたいと思います。ー

３冊目はAMAZONで購入した「PETER VOULKOS」。ちょっと驚きました。
買えた値段もそうですが、AMAZONで。。でも自分の脚でアメリカいって探す方が
楽しいのですがね。マイスターに勤めている際に高坂さんより教えてもらったアメリカの
陶芸家です。良さがわかるのには数年費やしました。いつか本物欲しいです。まさにMAN MADE OBJECTです。

４冊目は手元に来たり離れたりしてしばらく見ていなかったGEORGE NELSONの「CHAIRS」。
良い状態です。久しぶりにゆっくりと見たんですが、見るたびに見方が変わってきていろんな
発見がありますね。本当にぼくにとって大事な教科書です。同じシリーズの「STORAGE」、「DIPLAY」、「LIVING SPACE」など大切な古本です。

中原慎一郎

金曜日,20 2006年10月 13:20

山本為三郎の本

名古屋から来られた僕の大好きな古本屋さん：booksの湯浅さんと中目黒で食事する約束をした。

待ち合わせの場所はお互い交流のある松浦さんのcowbooks。いろいろ本もみたかったので
早めに出た。店頭には吉田君が立っていた。土曜日は９時までやっているらしく
ギリギリに行ったのに気持ちよく居させてくれた。しばし物色していると一冊の本に目が止まった。

おっ、山本為三郎の本があるんだと手に取りよく見ると装丁も良い。装丁は誰だと思ってみると
おっと佐野繁次郎だ！自分の心の中で本を買う時の５つのランプの２つが点灯する。
そして少し読んでみると当時の大阪の店の話しなど彼の趣向が知れる本だと分かると
すぐに閉じてレジに持っていく。ランプは４つは点灯していた気がする（笑）。
来週沖縄にいくのでその時に読むのが良いと思ってしばし我慢。

この山本為三郎はアサヒビールの社長だった人で濱田らの民藝運動のパトロンだった人でもある。
以前京都のアサヒビール大山崎山荘美術館で民藝の展覧会を開催した際に知ることになったのだが
どういう方であったかまでは深く知らなかった。：BOOKSの湯浅さんもこの本は良い本だと言ってくれた。もちろん装丁も含めて。

読んだらあの人に勧めようと思う人がすでに数人目に浮かんだ。
　　　　　　　　　　　　　　
中原慎一郎

：BOOKS 　　　　http://www.colonbooks.com/
COWBOOKS 　　　http://www.cowbooks.jp/
大山崎山荘美術館　http://www.asahibeer-oyamazaki.com/

月曜日,11 2006年09月 15:47

Bohemian Modern

先週、僕らの習慣のひとつであるタワーブックスをチェックするべく渋谷へ。
Wallpaperを手に帰ろうと思い、ふと棚を見るとどこかで見たようなタッチの
イラストの表紙とSILVER LAKEの文字か目に飛び込んできました。

本を開くとその内容に思わず脚が止まりました。

その内容は現在ロサンジェルスのシルバーレークで活躍しているクリエイターの
事務所や自宅が紹介されたもの。この地区は、Playmountain Villaで個展を終えた
ばかりのアダム・シルバーマンなどが活動する地区で、いま目が離せない場所の
ひとつです。登場する人物もそうそうたるメンバーです。
ジェフ・マクフェトリッジやイライ・ボナーツ、Dosaのデザイナーの
クリスティーナ・キムなどなど。本の構成もいい意味であの地区独特の
田舎臭さが醸し出された内容です。

これは見逃すわけにはいかないですよね。

金曜日, 8 2006年09月 16:34

ZOKU-KYOU NO KAIMONO

ちょっと遅くなりましたが、本ブログがお休みをしていた間に
Playmountain Villaではあるイベントが始まっていて連日大盛況と
なっています。

買い物が趣味という岡本仁さんがご夫妻で続けているブログ『fablog』を
まとめた本「今日の買い物」に「続・今日の買い物」と題された第２弾が
出版されました。今回はこの出版記念にあたり、実際に本の中に登場している
アイテムが買うことの出来る「プチ物産展」が下記日程で開催されています。
みなさんも一緒に買い物を楽しみましょう！というイベントです。

是非ともお出掛けください。

会場：Playmountain Villa　　東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5　＃104
　　　　　　　　　　
会期：9月3日（日曜日）～ 9月17日（日曜日）
営業時間：12:00 ～ 20:00
定休日：無休