26 February 2010 Update.
/26 February 2010 update.
SALE
大変お待たせいたしました。
アダム・シルヴァーマンの展示の余韻もさめやらぬ中、
恒例でもある展示家具のセールをおこないます。
気になる日程は3月2日(火)から8日(月)までの一週間です。
定番のキャビネットやソファから、
新作の家具もセール価格にて並ぶ予定となっています。
また、家具以外にもヴィンテージアイテムや買付け品などが
ところ狭しと並びますのでどうぞお楽しみに。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
テキスト / 真柳茉莉華
23 February 2010 Update.
/23 February 2010 update.
アダムの作品
アダム・シルヴァーマンの新作展「HOLD IT」も残すところあとわずかとなりました。
新たな釉薬や、初の「プレイマウンテン」での展示、「YARD」によるガーデニングポタリーなど、
数多くの方に、今までに無い新たなアダムの作品をご覧いただくためご来場いただきました。
今回のニュースでは、まだ作品をご覧になれていない方へ
幾つかの作品をご覧いただければと思います。
前回のニュースでもお伝えしましたが、「YARD」の梅津収一氏との作品となる
ガーデニングポタリーは、一つ一つ器が違うように、
植えてある植物の種類も大きく異なります。
アダムの特徴的な器に対して植物がじゃますることなく、
お互いを引き立たせるようなセレクトに植物をあつかう事の奥深さを、
あらためて感じる事ができるかと思います。
ガーデニングポタリー以外の作品も、
パームスプリングスのエースホテルにて使用している灰皿や、
ガラス製のホヤのついたキャンドルホルダー、手頃な大きさのボウルやベースなど、
日常の中で使用できる作品を多数ご覧いただけます。
展示は2月24日(水曜日)までとなっておりますので、
まだご覧になっていない方は、是非ご来場ください。
また、3月初旬には恒例でもあるイベントも開催予定ですので、
乞うご期待ください。
テキスト / 真柳茉莉華
16 February 2010 Update.
/11 February 2010 update.
Adam Silvermanの試み
先週末より開催しております、アダム・シルヴァーマンの新作展「HOLD IT」。
週末は小雨降る中、数多くの方々にご来店いただき、誠にありがとうございました。
前回のニュースでも少しふれたアダムの新しい作品についてご紹介いたします。
これまでの彼の作品は、細かな気泡を含んだものや、
月のクレーターや流れ出した溶岩のような釉薬使いが特徴でしたが、
そのどれとも違ったものが今回の展示の中心となりました。
今までとは違った鮮やかな色と、薄い殻が内側からの力によってひび割れたかのような表情を持つ、
まったく新しい魅力にあふれた作品に仕上がっています。
また、YARDの梅津収一氏に植え込んでいただいた、
ガーデニングポタリーも期待を裏切らない仕上がりです。
アダムの特徴的な釉薬との相性だけでなく、どれも育てやすく
世話が簡単なものが選ばれていますので、
長くその美しさを楽しむことができるでしょう。
今回の展示では、アダムが以前から作り続けているものから、
新しい釉薬の作品までが一堂に会していますので、
彼の進化がよりわかりやすくご覧いただけます。
展示は24日(水曜日)まで開催中ですので
ぜひ、この機会にアダム・シルヴァーマンの新しい魅力に触れてみてください。
テキスト / 真柳茉莉華
11 February 2010 Update.
/11 February 2010 update.
HOLD IT
約2年ぶりとなるアダム・シルヴァーマンの個展、「HOLD IT」の開催まであと2日となりました。
「プレイマウンテン」にはロサンゼルスから続々と作品が到着しています。
今までのアダムらしい作品はもちろん、今回はアダムの新たな試みとなる、
これまでにない釉薬を使ったものが多数入荷しており、私たちも目を奪われました。
色だけでなく、釉薬の質感やフォルムまで、今までのアダムのイメージにない作品を前にして、
個展のオープニングが待ち遠しいかぎりです。
また、今回の目玉の一つでもあるYARDの梅津収一氏とのコラボレーション作品、
ガーデニングポタリーは、アダムの特徴ある釉薬の質感と、
梅津氏の植え込んだ植物がどういった表情を見せてくれるか、
私たちも今から仕上がりが楽しみです。
詳しくは会期中のニュースでお伝えしていきますが、
今回は初の試みとして「プレイマウンテン」「タスヤード」「ヤード」を使っての
展示となっておりますので、作品だけでなく、
ヒースセラミックスの器もご覧いただけます。
常に前進を続けるアダム・シルヴァーマンの新しい一面をご覧ください。
ぜひ週末は千駄ヶ谷まであしをお運びください。
*また、通常取り扱いしております家具や雑貨類に関しましても、
変わらずお買い求めいただけます。どうぞお気軽にスタッフまでお声掛けください。
dam Silverman exhibition
「HOLD IT」
会 期 2月13日(土)〜2月24日(水)
会 場 Playmountain
住 所 〒151−0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5#105
電 話 03-5775-6747
時 間 12:00〜20:00
定休日 なし
テキスト / 真柳茉莉華
2 February 2010 Update.
/02 February 2010 update.
BE A GOOD NEIGHBOR
「ぼくの鹿児島案内」
鹿児島に「DWELL playmountain」がオープンしてから、
早いもので2年が経とうとしています。
今までも家具製作の拠点として「Factory1202」があった鹿児島ですが、
「DWELL playmountain」ができたことで以前にもまして、さまざまな出会いも生まれ、
「さつまもの」というイベントを全国各地で開催させていただくまでとなりました。
今までも、私たちなりに鹿児島の魅力をご紹介してきましたが、
「Playmountain」ではお見せしきれなかった魅力あるものや、場所を、
書籍というかたちでご紹介できることとなりました。
鹿児島県内では1月30日に先行発売をいたしましたが、
全国では2月14日から順次発売の予定となっております。
鹿児島にまだ行かれたことのない方はもちろん、
すでに鹿児島に行ったことがある方でも、
鹿児島の魅力を再認識していただける内容となっています。
2008年初夏にはじめて訪れて以来、
いつの間にかぼくの鹿児島訪問は2年弱で10回を超えていました。
この度、自分なりに書きためてきた鹿児島についての文章と写真、
鹿児島の楽しさを教えてくれた仲間たちがあらたに挙げてくれた鹿児島のよかもの、
ぼくと同じように鹿児島好きになったフォトグラファー平野太呂が撮影した
写真などを集めて、『ぼくの鹿児島案内』という本を作りました。
豊かすぎてうらやましくなる鹿児島の魅力が、
より多くの人に伝わればと願っています。
2010年1月 岡本 仁
テキスト / 真柳茉莉華