26 January 2010 Update.
/26 January 2010 update.
HOLD IT
一昨年の展示以降も数多くお問い合わせをいただきました、
アダム・シルヴァーマンによる展示の開催が決定しましたのでお知らせいたします。
アダム・シルヴァーマンは昨年、建築家とのコラボレーション作品を展示した、
インスタレーション巡回展「Boolean Valley」など、
今後の方向性を模索した展示を勢力的におこなっています。
今回プレイマウンテンでの全面的な初の展示である「HOLD IT」では、
以前からさらにファンクショナルな新作を製作しています。
また同時開催としてTas Yardにて、
アダム・シルヴァーマンがディレクターに就任している
ヒースセラミックスの器を用いた特別メニューや、
バレンタイン限定ギフトセット、
Tas Yardに併設しているYARDでは、
YARDの梅津収一氏とアダムとのコラボレーションによる
ガーデニングポタリーも発表予定と、
今までの展示にはない特別な内容も今回の見どころです。
今後のニュースでも、随時ご紹介して行きますので、どうぞご期待ください。
「手にとる」という意味をもつ「HOLD IT」。
それは、手作りの器とそれを日常で使う人との関係に、
自分が抱く興味を表している言葉でもあり、
また同時に、「何かを入れる」「収納する」といった
器自体の機能も意味しています。
今回は、ジャー、花器、キャンドルホルダー、灰皿、ボウル、お皿、
そしてカップといったそれぞれ何かを納める機能を持つものです。
実際に手に取り、器を肌で感じてもらえれば嬉しいです。
(Text by Adam Silverman)
Adam Silverman exhibition
「HOLD IT」
会 期 2月13日(土)〜2月24日(水)
会 場 Playmountain
住 所 〒151−0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5#105
電 話 03-5775-6747
時 間 12:00〜20:00
定休日 なし
メールでのお問合せこちらから。
テキスト / 真柳茉莉華
19 January 2010 Update.
/15 January 2010 update.
Square Legs Table
「ランドスケーププロダクツ」が定番で制作している「Square Legs Table」に
新たなラインナップが加わりました。
天板にはホワイトアッシュの無垢材を使用し、
オイル塗装にて仕上げています。
オイル塗装とは、植物油を主体とした塗料を木材に染み込ませて、
木材表面に塗膜を作らずに、内側から保護する方法です。
塗膜で表面を覆わないこの方法だと、
木材表面の手触りが楽しめるだけでなく、
木目の美しさをさらに引き出す効果もあります。
天板の両サイドは、木材を縦目に継いであるので、
視覚的に美しく、同時に、反り止めにもなります。
無垢材の重量感や、耐久性、経年変化もこのテーブルの魅力です。
通常のもの同様に、天板裏面のセンターに焼き印が入り、
三つのサイズからお選びいただけます。
もちろんサイズの変更なども承っておりますので、
お気軽にお問い合わせください。
テキスト / 真柳茉莉華
8 January 2010 Update.
/8 January 2010 update.
家具のリペイント
長年愛着を持って使い続けていても、
日焼けなどによる変色や物をぶつけたヘコミなど、
日常生活の中でどうしても家具は劣化していってしまいます。
新品に買い替えることは簡単ですが、『プレイマウンテン』では、
家具のリペイントを選択肢のひとつとして提案しております。
今回のニュースでは、具体的な事例をご紹介させていただきます。
「ランドスケーププロダクツ」の定番家具のひとつである
「Raymond Cabinet Low」をリペイントしました。
カラーの変更は、
東京を拠点として家具のペイントやリペア、アンティーク加工などの
塗装を行っている『WOOD STOCK』の淡野さんにお願いしています。
淡野さんはお客様の家具の木材の状態に合わせて、
いつも最適な仕上げをしてくれ、完成した家具を届けてくれる際に、
作業の要点をていねいに説明してくださるので、
私たちもとても勉強になります。
戻ってきた家具は、
色が少し変わるだけでも印象がかなり違って見えますので
お持ちの家具にまた新たな気持ちで接していただける
きっかけになるのではないでしょうか。
基本代金は3万円からですが家具の状態や、
ご要望内容によって金額が異なりますので
どうぞお気軽にご相談くださいませ。
*カラーの変更が可能なのは、通常の桐タイプのみとなります。
テキスト / 真柳茉莉華
1 January 2010 Update.
/01 January 2010 update.
新年
新年明けましておめでとうございます。
今年も皆様にとって素敵な一年でありますように。
私たちも常に新たなことを皆様にお見せできるべく、
前に歩き続けていきたいと思います。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
スタッフ一同