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25 May 2009 Update.

NEWS /25 May 2009 update.

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この造形の美しい、竹で編まれた作品は、
福岡県八女市にある竹細工の工房「てんごや」によるもの。

このスツールの最大の魅力は、何と言ってもそのルックスと意外とも思える座り心地のよさ。
作家である染谷明さんは、2000年の秋から二年半を費やし、
試行錯誤の末にこのスツールを完成させたそうです。

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骨組を用いず組まれたスツールは、竹の弾力と編みの構造から生まれる 独特な座り心地がその特徴です。

腰を下ろすと座面がお尻を包むように変形し、
その弾力による座り心地はまるでゴムのボールに座っているかのよう。
また底の部分の接地面にはゴムも編込められており、
床面の保護と滑り止めにもなっています。

塗装をしない編み竹が経年により飴色へと色変わりしていくのも楽しみです。

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Text by Takahiro Goko


May 25, 2009 6:38 PM | Permalink | NEWS

19 May 2009 Update.

NEWS /19 May 2009 update.

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この座面と背もたれの独特の構造が目を引くガーデンチェアーは 屋久島に在住するウィリアム・ブラワーによるもの。

1946年にアメリカのウィスコンシン州生まれのウィリアムは、
独学にて木工を学び、家具のデザイン・製作から建築設計・施工まで手掛けるウッドワーカーです。
94年に日本の屋久島へと移住した彼は、自邸敷地内に工房などを構えます。

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彼の最大の魅力は、なんといってもその几帳面さと、器用で隙のないモノに対する姿勢です。
そんな彼の魅力が詰まったこのガーデンチェアーは、栂(つが)と霧島の杉材をつかい丹念に組まれ、
その構造とディテールの細部には、彼の器用さを垣間見ることができます。
また、ウィリアムのイニシャルであるWBのロゴも簡潔にデザインされ、焼印で全面右部に入ります。

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座り心地も木材のみで組まれているとは思えないほど心地よく、
シンプルかつ個性的なガーデンチェアーとなっています。

きっとこれからの季節、ベランダや庭で重宝することになりそうです。

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Text by Takahiro Goko


May 19, 2009 1:00 PM | Permalink | NEWS

12 May 2009 Update.

NEWS /12 May 2009 update.

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ランドスケーププロダクツの家具に待望のアーム付きのソファの登場です。

TAMと名付けられた、そのソファはまるで箱から出てきたようなスクエアなイメージがとても新鮮です。
また空間をシンプルに見せるのも特徴で、
どこか公共の施設やホテルのロビーなどを思わせる雰囲気も漂わせています。

力強く回されたタモの無垢材のアームと、
がっちりと床に接地した脚部は見た目以上の安定感で、
そのバランスは座り心地の良さにもしっかりと反映されています。

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そして付属するキャンパス製のクッションは、
アクセントになりつつ腰回りの安定感を増してくれる役割を果たします。

店頭ではすでに展示をおこなっておりますので、
その座り心地の良さを是非お試しください。

アーム付きのソファーはアームを枕代わりにしたり、
腰掛けてみたりといろいろな使い方ができるのも魅力ですね。

サイズは1シートと2.5シートの2種類をご用意しております。

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Text by Takahiro Goko


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プレイマウンテンでも取扱中のサンフランシスコの食器メーカーである
Heath Ceramicsのロサンジェルスの新店舗ができたのは、昨年末のこと。

前回のLA出張では、
そのスタジオで活動を開始したアダム・シルヴァーマンの 花器も買付けをしてきております。

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アダムらしいクレーターと呼ばれる釉薬に、
絞り出されたようなフォルムのバランスが絶妙な作品が届いております。

この他、ランプシェードや花器も取扱いしておりますので
お気軽にお問い合わせください。

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Text by Takahiro Goko


May 12, 2009 10:59 AM | Permalink | NEWS