/25 November 2008 update.
playmountrain MAISONETTEにて大盛況のうちに終えたアダム・シルヴァーマンの個展
「High Function」はつい先日のこと。
期間中は本当に多くの方にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
遠方の方などでご覧になれなかった方も多数いらっしゃるかと思いますので
今回はそんな彼の魅力を感じ取ることのできる作品をいくつかご紹介させていただきます。
とにかく今回の個展で注目を集めていたのが、初の試みで作られたいくつかのランプシェードでした。
Heath Ceramics Studioとの合併を発表後、さっそく新たな動きとなったようです。
それらランプは彼らしい作風はもちろんそのままに、ゴツゴツとした溶岩のような
釉薬で覆われたそのシェードは、少し低めで垂らすのがとても雰囲気がよく感じられます。
部屋全体を照らすというよりは、ほのかで暖かな明かりを楽しめ、とても存在感のある作品となっています。
またコードのコンセント部分につきましては引っ掛けシーリングに対応しています。
もちろんアダムとHEATHのサインもシェード上部に入っております。
この時期はキャンドルやこのような雰囲気のある照明があると部屋で過ごす時間も楽しくなりそうです。
また他の作品につきましても、いくつかアップしておりますのでご覧ください。
Text by Takahiro Goko