27 October 2008 Update.
/27 October 2008 update.
お待たせいたしました、待望のアダム・シルヴァーマンの新作展「High Function」が
Playmountain MASIONETTEにて開催です。
2006年に日本では初開催になった、個展は大変大きな反響をいただきました。その後もアダムは
アメリカ国内はもとよりヨーロッパにおいても作品を発表するなど精力的な活動を行っていました。
先日のVillaのブログでもお伝えしましたが、つい先日アダムとHeath Ceramicsとの
共同プロジェクトの正式発表が行われ大きな話題となりました。そして、年内にロサンジェルスに
オープンするHeath Ceramicsのショップオープンに伴いAtwater PotteryはHeath Ceramics Studioと
合併し、Heath Ceramics Studio Los Angelsのディレクターに就任しました。
今回の個展では、この新しい取り組みでの最初の作品群が展示されることとなりました。
どんな作品が並ぶのか非常に楽しみです。
アダム・シルヴァーマンとHeath Ceramicsとの新しい試みにご期待ください。
Adam Silverman Exhibition "High Function"
会期 10月30日(木)〜11月9日(日)
会場 Playmountain MAISONETTE
プレイマウンテン メゾネット
住所 〒151−0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 #208
電話 03-5775-6747
時間 12:00〜20:00
定休日 なし
メールでのお問合せこちらから。
Text by Takahiro Goko
24 October 2008 Update.
/24 October 2008 update.
Size: d110 x h10 mm / \3,675-
ベン・バスコは庭という場所からインスピレーションを感じとり、
とてもセンスの良いアイテムを製作している非常に今後が楽しみなニューヨークのデザイナーです。
彼が4歳のとき、ギャラリーを経営していた彼の母と父のもと、
その両親とニューヨークの小さなハーブ園で庭造りに励でいたことが現在の活動の源になっているそうです。
そして8歳のときには、ニューヨークのいくつかの植物園にすでに製作した物を売っていたそうです。
現在でも24歳という若さで、数人のスタッフとともに物作りに没頭しています。
今回入荷してきたのは、ガラス製のコースター。
そんな彼の魅力が感じとれるとても品のある製品となっています。
もちろんコースターとしてではなく、いろいろな使い方のできる想像の膨らむアイテムです。
そしてPlaymountain MASIONETTEでは今週末から待望のAdam Silvermanの個展"High Function"が開催されます。
詳しくは次回のニュースでお伝いします。
乞うご期待です。
Text by Takahiro Goko
14 October 2008 Update.
/6 October 2008 update.
デスク周りの小物の製作ということをコンセプトにいくつかの文具などを製作しました。
素材として僕らが選んだのは、ソファーの生地としても用いることのできるくらいの
とても丈夫で質感のよいレザーでした。
今回入荷をしてきたのは、容量を持たせたペンケースです。
手の中での納まりの良さも考え筒型の形状とし、裏地にはコットン製のストライプの生地を貼り、
ジップを開放した時の見え方にもこだわりました。レザーの色は3色での展開です。
レザー製品の魅力は経年による、色や質感の変化を楽しめることもそのひとつです。
しっかりと縫製された、この肉厚で丈夫なペンケースは長くお使いいただけるのと同時に
それら風合いの変化も楽しめるのが魅力的なところでもあります。
使う人により風合いにも個性が出るのではないでしょうか。
他にも同じくレザーを使った、財布やカードケースなども店頭には並んでおります。
また、長らく在庫を切らせておりましたスウェーデンの陶芸家、カリン・エリクソンの
カップなども再入荷してきました。
Text by Takahiro Goko
6 October 2008 Update.
/6 October 2008 update.
90 x 153mm / 各210円
SAB LETTERPRESSのポストカードに待望の新作が入荷してきました。
SAB LETTERPRESSは武井実子さん主宰の活版印刷を継承するべく活動を
続けているブランドです。その他、活版印刷にまつわるお店や工房のディレクションなど、
数多く手掛けています。
今回新しく刷られたポストカードを見た瞬間、ハッと視線がとまったその絵柄は
家などの建築がモチーフでした。
前作までの動物や植物とはどこか違う雰囲気を持ったカードはLA郊外の家などが
モチーフだそうです。旅をしながら印象に残った場所がとても上手にカードのデザインに
落とし込まれています。また、色彩の組み合わせもとても綺麗で柔らかい印象を受けるのも
特徴で、どこかノスタルジックな町並みを連想させるカードになっています。
また、近日中に同印刷の500部限定のカードも刷られるそうです。
そちらも楽しみですね。お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
そろそろギフトシーズンが近づいてきました。
Text by Takahiro Goko