/21 April 2008 update.
先週のニュースに引き続き、オリジナル商品入荷のお知らせです。
Tiltとつけられた名前の通り傾斜がつけられたこの箱は、新作のダストボックスです。ランドスケーププロダクツのロングセラー商品である ダストボックスのマイナーチェンジの経験を元に、使いやすいサイズでの登場となりました。
そして今回こだわったのはその角度と、正面上から見える木材の留め方でした。「四方留め」とは四隅が上から見て45度のラインで合わせる方法で、見た目にすっきりとしますが、作るのは少々難しい処理のこと。さらに今回は一辺の留めの他はその「四方留め」に近い状態で一枚の木材を曲げて成形されているところ。一辺の角を除いては木目がつながっているというこだわった加工を施し、すっきりとした容姿となりました。
角度がついたボックスも想像以上に使い勝手のよいものです。どんな空間にも合わせやすいタモ材で置き場所を選びません。
この他レザーやウッドファブリックのポーチなども入荷してきました。
そして、LAからもちらほら買付けの情報も届いてきています。
次回のニュースでレポートとしてお伝えできたらと思います。
Text by Takahiro Goko