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黒いパイプのフレームに剥ぎ合わせた無垢材の天板がが乗ったTights Dining。
以前から、特注家具として、物件やお客様からの依頼で何度か製作していた
ダイニングテーブルです。
天板は仕上もオイルなので、お手入れも手軽に行うことが可能です。
w1500m/mと4人程度で使うサイズですが、幅を小さくして2人用に。奥行きを
短くしてカウンター用など、サイズや木材、脚部の色を変えてオーダーできます。
また、天板を突き板で製作することも可能となっています。
TEXT by Nozomi Imai
まるで石を自由自在に操っているかのようです。
1点1点長い時間をかけて作られたこれらの作品は、茅ヶ崎市に在住の古賀充さん
によるもの。古賀さんはこれらの石の作品を中心に、多方面でデザイナーとしても
活躍されている、今後目の離せないアーティストの一人です。
石は色が違うように、固さもひとつひとつ違うそう。それらを見極めながらゆっくり
時間をかけてサンドブラスターにより、砂を噴射させ削っていくのです。
ただし、最終的には指で砂を擦りながら仕上げるそうです。
「石は砂や石同士がぶつかりあって表情をもちます。それに限りなく近づけるために
最後は自分の手に砂をつけて擦って仕上げます。」と古賀さんは言います。
たしかに表面もとても自然です。集めてみるととても幻想的な光景です。
何か、知らなかった世界を見てしまったような感覚です…。
TEXT by Takahiro Goko