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27 April 2007 Update.

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待望のカール・オーボックとのコラボレートアクセサリーに第2弾の入荷です!

1作目のリングに続き、今回製作したのはシンプルなデザインのクロスのネックレスでした。
長い時間をかけながらオーボックの工房と思考を重ね、満を持しての登場となりました。

カール・オーボックはオーストリアのウィーンにて工房をかまえ、真鍮を使った
プロダクトなどは世界的にも評価されている、とても歴史のある工房です。現在は
3代目の孫により継承され、今日でもとても素晴らしいプロダクトを作り続けています。

今回の作品もオーボックの得意とする黒ずみを出した加工と鏡面とのコントラストが
きれいなクロスとなっています。真鍮の特徴は金属の中では比較的やわらかく、経年
によるアジが楽しめるところ。トップの色は2パターン、サイドにはオーボックの刻印も
入ります。

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チェーン部分はオーボック工房の金属アレルギーに対する配慮により、レザー紐を使用しました。
日本ではあまり見かけることのできない、とてもきれいな発色のレザーの丸紐や真鍮製の
アジャスターなど、オーストリア独特のモダンさとオーボックのセンスを感じさせます。

桐箱のパッケージ付きで、レザーのカラーは4色での展開です。トップとの組み合わせは自由に
お選びいただけます。


TEXT by Takahiro Goko

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April 27, 2007 6:40 AM | Permalink | NEWS

20 April 2007 Update.

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プレイマウンテンの店内には自然で心地の良い香りが漂っています。それはまるで
森林や草原にいるかのよう。

それはカリフォルニアのバークレーに拠点を持つJuniper RidgeのSachet(香り袋)に
よるもの。

Juniper Ridgeの会社のポリシーは自然を傷つけないこと。全ての製品が自然界の材料
により作られることから、環境にも最大限の配慮をします。生態系や植物が持続可能
できる方法で収穫することや、会社の利益の10%を自然維持をおこなっている団体に
寄付をすると言ったように徹底されています。そして少人数での経営でありながら材料
の収集から製品の発送までを一環して行っています。これもそれらの会社の方針を表
したものとなっています。

なによりスタッフの活動しているしている姿が楽しそう!

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このSachetはJuniper Ridgeのベストセラーの製品となっています。incenseのほうも
今までのお香のイメージとはちょっと違った感覚でお使いいただけると思います。

TEXT by Takahiro Goko

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4月14日(土)より栃木県の益子でアダム・シルヴァーマンの個展が行われています。
会場はSTARNET ZONEで、会期は5月6日(日)までです。
14−15日とアダム本人が在廊したこともあり会場の方も驚くほどのにぎわいを見せていました。

新作のパープルやフィンガープリントという釉薬に指の跡をあえて残したものなど心を
魅かれる作品がきれいに並べられていました。会場には心地よい音響音楽がながれ
益子にいることを錯覚させます。

この時期の益子は4月28日(土)から始まる陶器市で、とても活気があり益子を満喫できる
時期。益子参考館STARNET ARKでの食事などがお勧めのコース。
そして老舗菓子店の赤羽まんじゅうもお土産に忘れてはいけません。

TEXT by Takahiro Goko

アダム・シルヴァーマン/陶展
期間:2007年4月14日(土) - 5月6日(日)
開館時間:12:00 〜 18:00 金曜休館
会場:STARNET ZONE

 

April 20, 2007 8:39 AM | Permalink | NEWS

12 April 2007 Update.

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黒いパイプのフレームに剥ぎ合わせた無垢材の天板がが乗ったTights Dining
以前から、特注家具として、物件やお客様からの依頼で何度か製作していた
ダイニングテーブルです。
天板は仕上もオイルなので、お手入れも手軽に行うことが可能です。

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w1500m/mと4人程度で使うサイズですが、幅を小さくして2人用に。奥行きを
短くしてカウンター用など、サイズや木材、脚部の色を変えてオーダーできます。
また、天板を突き板で製作することも可能となっています。

TEXT by Nozomi Imai

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まるで石を自由自在に操っているかのようです。
1点1点長い時間をかけて作られたこれらの作品は、茅ヶ崎市に在住の古賀充さん
によるもの。古賀さんはこれらの石の作品を中心に、多方面でデザイナーとしても
活躍されている、今後目の離せないアーティストの一人です。

  

石は色が違うように、固さもひとつひとつ違うそう。それらを見極めながらゆっくり
時間をかけてサンドブラスターにより、砂を噴射させ削っていくのです。

ただし、最終的には指で砂を擦りながら仕上げるそうです。
「石は砂や石同士がぶつかりあって表情をもちます。それに限りなく近づけるために
最後は自分の手に砂をつけて擦って仕上げます。」と古賀さんは言います。

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たしかに表面もとても自然です。集めてみるととても幻想的な光景です。

何か、知らなかった世界を見てしまったような感覚です…。

TEXT by Takahiro Goko

 

April 12, 2007 8:23 AM | Permalink |

5 April 2007 Update.

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昨年の11月にお伝えしていましたDesign Tideに出品した際に、好評をいただき
ましたCHIGOの子供椅子。
以降、改良を重ね先日のニューヨークでのKids Trade Show『Bubble』への
出品を経て、ついに商品化が決定しました!!

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Designには藤城 成貴さんを迎え、今までには無い新しいデザインの子供椅子が
出来たと思います。

見た目の可愛さとは打って変わって、ステッチや曲線など、各部に職人の丁寧な
仕事が見て取れます。

子供椅子と言っても、大人が座ってもとても座り心地が良く、ソファを置かず
床にこの椅子のような低い座椅子を使う。そんな生活も良いですね。

実物はCHIGOの店頭にございますので、ぜひ広尾へも脚を伸ばしてみてください。

TEXT by Yosuke Ikeda

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前回のニュースでもお伝えした
グラフィックデザイナー草谷氏の絵画展が南青山「Gallery5610」で開催されます。

草谷氏は広告デザインや企業ロゴ、カタログ、装丁など多岐に渡って活動している
注目のグラフィックデザイナーです。
また、ランドスケーププロダクツの名刺も草谷氏によるものです。

今回の作品はモダンアートとグラフィックデザインの要素を取り入れた草谷氏の遊び心が
存分に表現されています。

展覧会のテーマは「Room 5610」の名の通り、ギャラリーを「部屋」に見立てた
構成となっており、ゆったりと作品を楽しめる空間となっています。
会場構成はランドスケーププロダクツが担当しています。

皆さん、是非「Room 5610」へ遊びに行ってみて下さい。

TEXT by Kimiaki Eto

草谷隆文絵画展 「ROOM 5610」
期間:2007年4月6日(金) - 4月19日(木)
開館時間:11:00 〜 18:00 日曜休館
会場:Gallery5610

April 5, 2007 12:26 PM | Permalink | NEWS