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15 March 2007 Update.

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先日のニュースでもお伝えしましたが、3/1〜7日までロサンジェルスへ行ってきました。
この時期のロスは、朝から強い日差しが差し込むものの湿度も花粉もほとんどなく半袖1枚で過ごせ、
とても気持ちのよい気候です。

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今回の目的は買い付けはもちろんのこと、メインは何と言ってもアダム・シルヴァーマンの地元LAでの
エキシビションでした。今回の個展はビバリーヒルズの南に位置したLightboxにて行われています。
真っ白い空間に鮮やかな色のついた釉薬の作品が置かれ、それはまるで浮かんでいるかのよう。
今回のエキシビションでは新作のパープルやブルーの釉薬のものが多く展示されており、
ちょっと先にはなりそうですが早くお店に入れたいものばかり…。

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そして、そんな思いに後を引かれながらスカルプターであるアルマ・アレンの工房へ。
いきなりのトレッキング(クライミング?)など…さすがに自然のものを素材にしているアルマらしい
もてなしでした。

カリフォルニアのモダンと雄大な自然を一挙に体験した日程となりました。

今週よりPlaymountain・CHIGOTas Yardともに今回買い付けてきた小物が並んでおります。

TEXT by Nozomi Imai

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海外製品の入荷がかさなっているそんな中、日本国内で生まれた質の良い雑貨も入荷して
きています。

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このキャンバス生地を使ったバスケットやウォレットはHow to Liveのもの。

主宰の勝屋まゆみさんは「気持ちよい楽しい暮らし方の発見」をテーマに日常生活の道具を
提案しています。著書には「刺繍せいかつ」や「繕いノート」などがあり、その他幅広く活躍されて
いるとても素敵な女性の方です。世田谷にあるオフィスも、一軒家をつかったとても佇まいの良い
素敵な空間です。

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Pigment(顔料)や箔押しで色を身にまとったキャンバスはちょっと手の込んだ加工となっており、
つかうほどに風合いを楽しめるのが最大の魅力。

たしかに見ているだけで、生活を楽しくさせてくれるものばかりです。
そしてなにより、年齢や性別を問わないというところも魅力的です!

作り手のこだわりや暖かさを感じるアイテムですね。

TEXT by Takahiro Goko

March 15, 2007 6:57 AM | Permalink |