日曜日, 1 2008年06月 16:45
濃紺と黒
先日の九州への出張で、熊本の北部に位置する小代瑞穂窯も
訪れることができました。
瑞穂窯は福田るいさん主宰の小代焼の窯のひとつで、島岡達三氏に
師事の経験を持つとても信頼の出来る窯でもあります。
その特徴はとても力強い風格と藁灰釉を使った独特の色合いにあります。
そして今回目に飛び込んできたのが濃紺と黒の釉薬の器でした。
コバルト等の化学物質は一切使わず、藁灰の成分と窯での還元方法の
変化によりこれほどの色の違いが生まれてくるのだそうです。
白い釉薬の器ともコントラストがきれいです。
現在、人気のすり鉢などとプレイマウンテンにて取扱いをしています。
郷古隆洋
日曜日, 1 2008年06月 16:45 | by Landscape Products |
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