2010年06月 / ブログ : Interior Design / Landscape Products CO.,Ltd.

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火曜日,29 2010年06月 14:12

コートフック。

アンティークのコートフックです。

アメリカからの買い付け品です。
最近は、東京近辺のアンティークショップではなかなか見つからないので
海外とか、地方に行った際に買いだめというか、
よいのを見つけたら買っています。

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住宅でも店舗でも。
色々と、アクセントとして使えるので便利です。

片山貴之

木曜日,24 2010年06月 09:30

California report

プレイマウンテンのL.Aでの展示会と兼ねて、アメリカ視察をしてきました。
回った土地は、サンフランシスコ、ロスアンゼルスとサンタフェなどニューメキシコの各都市です。
素晴らしい物や風景、人との出会いがたくさんありました。
少しずつアップしていきたいと思います。

旅のスタートはサンフランシスコからです。
オーガニック食材のスーパー、ホールフーズでBBQの買い出しをして州立公園内にある、山小屋に到着しました。

夜の9時でも明るいので、時間の感覚が狂ってしまいます。そしてこの絶景!!
この後電気が届いていない山小屋で、ロウソクの灯だけでBBQを実行しました。
初日から、五感を試された気分でした。

翌日、プレイマウンテンでも取扱っているヒースセラミックスのショールーム、工場の見学をしてきました。

工場内

何気ないディスプレイも様になっていました。

従業員用トイレのタイルの使い方も素敵です。

その後、弊社のコーヒーキオスクでも取扱っているジューンテイラーさんのジャム工房、ショールームも視察してきました。
とても清潔で素敵な工房で、ジャムの色は天窓からの自然光で確認されていました。
ラベルも1枚ずつ作られていて、丁寧で几帳面なジューンさんらしい工房とショールームでした。
素晴らしい初日となりました。

北畑裕未

火曜日,22 2010年06月 09:23

オフィスの内装。

80坪程度のショールーム兼オフィスの内装を進めています。

オフィスを計画する場合、
その会社によって電気関係の設備やインターネット環境がそれぞれ違うので、
心臓となるこの部分に一番気を使います。

僕らもきちっとオーナーさまから資料と説明をもらって、それに沿って計画を
するのですが、やはりPCは機械、毎回なにかしら大小トラブルはおきます（笑）。

PC関係の会社が中に入ってくれていればよいのですが、
ほとんどの会社は自分たちで行っているため、伝達、記憶のずれがおきやすいです。

最近は住宅でもありますが、インターネットの環境の設定を出来るのが電気屋には
できなく、電話会社に属する専門の方々にしか出来ません。
なので僕らから手配が出来ないケースが多く、フタを開けてみてというケースです。
ここの問題、発注体制を含め、いつもなんとか出来ないのかなと思っています。

さて内装ですが、
ショールームも兼ねている為、デザイン的要素も必要となってくるのですが、
ビル内の内装制限も多く、大きくは変えるのは今回は少し難しいです。
この空間をに少し柔らかい部分をいれて、新しく造った空間と既存の空間、
色をうまく落ち着かせ、お互いを調和させて行こうと思っています。

とでもモダンなビルです。
全体にクールなイメージなので木材を少し使って柔らかい部分を。
うまく調和させればとても面白い空間ができそうだなと。

片山貴之

金曜日,18 2010年06月 19:52

手書き。

一昔前までは、みんな手書きで図面やスケッチを書いてましたが、
ここ最近はほとんど、全てといっていいぐらいコンピューター処理です。

企業への提出の書類も完全データ化してしまいこれが大変です。
アナログぎみな僕らにはやっぱりちょっときついですね。

ちょうど移り変わりの時期が、仕事を始めた時期だったので
CADとか、仕方なくやり方は覚えていきましたが、
やはりコンピュータのCGや図面はなかなかなれませんね。

手書きの場合、頭で考えた事を自分の手で書きます、だからとても
PCの場合、その間に機械というフィルターをひとつと
おさなくてはいけないのでそこが大変です。

最近は今の若い子達のやり方をみてびっくりする事もあります。

考えなくても処理が出来てしまうので、逆にコピーペースト等、
簡単ミスもけっこうおきたりします。
だれかさんがよくやっていましたね、A村くんとか。

もちろん、お互いにメリットはあるとは思います。
LPとCDのようなものですかね。

個人の住宅をつくる時は、いつも手書きでスケッチを書きます。
CGだとどうしてもうまく表現しにくかったり、僕らが伝えたい感じとかを
表現しずらく、少し冷たい感じがします。

なんかこのほうが相手に気持ちが伝わる気がします。

みなさんはどうですか？。

片山貴之

火曜日,15 2010年06月 09:21

カフェの内装。

知人がオープンする、カフェの内装を手伝いました。

今回は、空間（箱）を作って上げただけなのですが、
白を黒を基調としたシンプル内装に木材や緑が入り、
店内は広くはないですが、大きな窓もありとても気持ちのよい空間です。

黒色は今回マットの少しグレーのかかった色を使いました。
白と合わせる時、品が出て少しモダンな感じに見えます。

2人でお店を
オープンに向けて自分たちで小物をそろえたり、
料理を考えたりといろいろと準備中のようです。

こうやって自分たちでなんとかしようと頑張っている姿を見ると、
大小関係なしに協力してあげよう！、という気持ちになりますね。

順調に行けば今週中にはオープン出来るようです。
頑張ってくださいね。

dimoという名前のカフェで、
世田谷線の松陰神社駅から5分ぐらい三軒茶屋方向、世田谷通沿いです。
お店がオープンしたら、またご紹介したいと思います。

片山貴之

金曜日,11 2010年06月 09:25

掲載。

デザイン監修をさせて頂きました、
『赤堤の住宅』和田邸が
Casa BRUTUS 7月号に掲載されました。

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http://magazineworld.jp/casabrutus/124/

http://www.landscape-products.net/SelectedWorks/interior/akatutumi.html

家具屋のリノベーションという
特集にて掲載されています。

片山貴之

火曜日, 8 2010年06月 14:11

ベンジャミンムーアの塗料。

アメリカで100年以上も続く、歴史のある塗料メーカーです。

今ではほとんどのメーカーでも対応されていますが、
昔からベンジャミンムーアの塗料はシックハウスの原因となる揮発性有機化合物がゼロです。
通常の水性塗料よりは若干割高なのですが、上記は勿論、質感、雰囲気を含めて
最近はこのようなものを使いたいというお客様も増えました。

塗装見本も実際の塗料を塗った状態のものなので、色が凄く分かりやすいです。
中間色が豊富なので店舗、住宅と様々な用途にも対応出来ます。

白一つとってもかなりあります。
青系の白と黄系の白とでは、照明が当たると雰囲気が全然変わります。
お客さまと相談しながら、用途に合わせ慎重に選びます。

塗装仕上げは壁紙と違い、
汚れても上からまた塗り替えができるのが魅力ですね。
質感もどんどん増していきます。

付箋でいっぱいの、このカラーチャート、
もう10年近く愛用してます。

片山貴之

木曜日, 3 2010年06月 09:25

H邸 - 素材感と色。

いい雰囲気です。

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片山貴之

水曜日, 2 2010年06月 09:41

快晴。

H邸、引き渡し終了。

オーナーさまも
これは、『生活している姿が想像出来る、引っ越しが楽しみです。』
と、大変喜んでもらいました。

今回のリノベーション、僕のなかでポイントとなったのは
素材感と色使いだったかなと感じます。
置かれている空間の環境を生かす。

同じ白い壁や、天井でも素材感を変えることで、空間により奥行き、深み
凄く出たなと感じました。
間取り以上にもとの空間と大きく変わったところではないでしょうか。

一面の窓から光が差し込むなか見るこの空間は、とても気持ちよく、
とても過ごしやすい空間になったと思います。

完成写真は後日、プロジェクトアーカイブを楽しみにしていてください。

引き続きこのような、オーナーさまに合わせたリノベーションが
出来て行ければなと思います。

気がつくともう夏が目前、
気持ちよい風が入ってきます。
初夏の快晴とともに、晴れ晴れした気持ちです。

良い音楽とともに。

Jorge Dalto - Chevere

I 've Got You On My Mindが好きな曲です。
フェンダーローズが気持ちよい、素敵なアルバムです。

片山貴之