中野の住宅 / ブログ : Interior Design / Landscape Products CO.,Ltd.

水曜日, 8 2012年02月 15:39

撮影。

中野の住宅へ
インテリア雑誌の取材で訪問してきました。

家具や追加工事とちょこちょこお邪魔させて頂いているのですが
中々本腰いれて片付かなく、、僕らも完成写真をとりのがしてました。

このような場があってよかったです。

こういう機会じゃないと（笑）、
なかなか身をいれて片付けができなかったようなので
僕らのほうも撮影させて頂くちょうど良い機会になりました。

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当日、奇麗になってました。

記念にもなりますし、話しを頂いたさいには、協力するようにしています。
当日もオーナー夫妻の性格、空間の居心地の良さも相まって、
本当に良い家です、撮影後もみんなでついつい長居してましたね。

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とても楽しかったです。
ありがとうございました、完成楽しみです。

片山貴之

火曜日, 1 2011年11月 09:18

Dining Table。

床に張ったフローリング材。
少し余ったので、それならばと、
これをを利用して天板を。

大きなダイニングテーブルをつくりました。

天板はヘリンボーン。

W2400ととても大きなものです。
とても存在感があります。

新しい物で。

新しい生活を。

新しい気持ちで。

毎日が新しいく楽しい食卓を。
良い暮らしの第一歩ですね。

片山貴之

水曜日,12 2011年10月 10:04

一年半。

中野の住宅はようやく、内装工事が完了です。
これからは家具をつくったり、
外構工事をしたりなど、
年内まではゆっくりと進めていく予定です。

オーナーさまも最後の一週間は毎日のように顔をだしてくれていましたので
まあ安心して引き渡しをむかえれました。
毎日監視されているようで、工事の業者さんたちは気をつかって、
とてもやりにくかったかもですが（笑）。
引き渡しは談笑の時間でした。

今回工事は3ヶ月、内装工事にしては長かったのですが、
お話をはじめてからはこれだけの日数がたちました。
こうして工事が終わって引き渡しの時は、物件が自分たちの管理から離れて、
お客様のもとにわたるわけですが、とても寂しい気持ちになります。

その間、僕らや、関わってくれている業者さんも
物件に対して相当の愛情をもって接しているからだと思いますが
毎回どんな物件でもこういう切ない気持ちになります。
今回は時間を要した分さらにその思いはつよいかもですね。

本当に彼らにとって、良い空間ができたと思います。
これから本当に楽しい生活がまっています、早く引っ越して下さい！。

片山貴之

木曜日,22 2011年09月 09:52

いよいよ。

約2ヶ月間にわたる大きな工事でしたがやっとです、
仕上げ工事に入っています。

残りはあと2週間ほど、どんどん形が見えてきます。
日々、変わっていくので、一日現場をあけてしまうと
違う風景になります、ポイントでのチェックに行く僕らタイミングも
凄く重要になる時期、現場も一番活気が出てくる時期です。

鉄骨造ならでは、面白い空間になっています。
メインの1階から2階へ上がる、吹き抜け部分は最後になりますが、
鉄骨をスケルトン状態にした吹き抜けから続く、2階リビングの表装はほぼ完成しました。

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このような感じに。

無垢材や、塗装の表情に鉄が入ってくることで
空間の奥行きがまし、存在感もあります。
間もなくキッチンなど、造作でつくっている家具什器も入ります。
これでいよいよ空間がしまってきます。

楽しみにしていて下さい。

片山

土曜日,10 2011年09月 09:21

堅木の床。

中野の住宅、プライベートとなる3F部分。

床はフローリング材、ナラの無垢材で統一していますが、
色々な形、幅のものを使って変化を出しています。

ナラは堅木で深いキズがつきにくく、
キッチンの天板等、比較的僕らも良く使う素材です。
コストとの兼ね合いもちょうどよく見合っていると思いますし、
フシがある物もあり、風合いもですが、床にも適した木材だと思います。

同素材フローリングなのですが、形や大きさ、幅が変わると空間、
部屋の見え方がまったく変わってきます。
用途、空間の使い方によって僕らも色々なものを提案するようにしています。
今回はオーナーさまたっての希望です（笑）。

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ヘリンボーン、パーケットと
部屋に入ると気分が変えられる、こういう贅沢な使い方もいいですね。

片山貴之

木曜日,25 2011年08月 09:36

鉄骨。

中野で進めている住宅のリノベーションは3層の鉄骨造です。
鉄骨造、テナントやオフィスでは見かけますが、
住居としてはあまり多くはみられないです。
コストパフォーマンスと気密性の問題ですかね？。

住居では木造やコンクリートのほうが一般的のように感じます。

天井をはがすとこのように何本ものH構がみえてきます。
梁の補強をしているブレース、天井のALC板と合わせて、素材感と存在感がまし、
ラフで生っぽい感じ、凄く魅力的な天井です。

今回はリビング部分だけはスケルトン、この状態で残して
梁、ブレースと金物の部分を黒に着色します。

現在は下ぬりの状態、際部分から少しずつ黒くなってきています。
梁が黒になると天井は大分しまってみえると思います。
梁から下は内装工事で奇麗に仕上がります、こういう分け方も面白いですね。

下準備は完了です、これから一ヶ月をかけて内装工事に入っていきます。

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片山貴之

土曜日,23 2011年07月 09:45

長い期間。

一年ほど前から、ゆっくりと進んでいたプロジェクト。

中野の住宅。
いよいよ着工となります。

オーナーさまや僕らの都合や、震災もはさんだりと少しづつ延びていましたが、
気がつくと一年ほどたっていましたね（笑）。
あっという間でしたが。

その間に、会う、話す、この時間が多くとれたのでお互いを理解すること
が出来、回を重ねるごとに、スムーズに解決が出来るようになりましたね。

僕らは、住宅の場合こういう時間はとても重要だと思っています。
お互いの考えが少しでもわかるようになっていけば、僕らにとってもオーナーさま
にとっても、必ず良い方向にむかえますからね。

今回は、鉄骨、3層構成のフルリノベーションです。
150平米以上あるので施工時間も建築なみに約3ヶ月ほどかかります。
とにかく広い空間、ぼくらもこの規模の改装は始めてなので
これからどのように変わっていくのかをとても楽しみにしています。

住宅の楽しみは解体をしたあと、骨が見えてきたとにあります。
そこから又進む方向が変わっていったりもしますし。

片山貴之